のと鉄道能登線が平成17年3月で廃止になってしまうとのことなので乗りに行ってきました。
行き帰りはバイクで、総走行距離1142km、平均燃費18.44km/lでした。

   
1日目は移動日でした、午前5時に川越を出発。関越道→上信越道→北陸道の小杉まで高速を5時間。
高速を走りっぱなしだった割には疲れませんでした。この辺は、さすがハーフカウル付き大型バイクです。

七尾のフィッシャーマンズワーフにあった
日本一大きな七輪
3回能登旅行やって毎回寄ってます。
   

旅行2日目、この旅のメインディッシュである、のと鉄道の駅に向かいます。
能登漁火YHに泊まったので、出発は九十九湾小木駅からです。
能登旅行は3回目ですが、のと鉄道に乗るのは初めて。そしてこれが最後(能登線は)になるのでしょう。
九十九湾小木駅は一応有人駅でした。
確かレンタサイクルもあったような?
(正確に覚えてなくて申し訳ない)



七尾行きの列車が来ました
能登線は海沿いのわりにトンネルが多いです。
よく見るとトンネルの作り方が新しいです。?と思って調べてみたら昭和39年全線開通でした。
実はかなり新しい路線だったんですね。


トンネルの入り口には七尾側から順に「いろは…」の順で看板が付いています。
いろは…の順に付けていくと珠洲の手前で一つ余るのでそのトンネルには「すず」と付いています。
車内はこんな感じ。思ったよりも乗客はいました。
鉄ちゃんらしき気配はまだありません。



列車交換待ちの一こま
外を見れば海です。
海岸沿いの道をバイクで走ると気持ちいいです(^o^)/~~。
列車もいい感じで走ります。


甲駅に郵便車「オユ10」が留置されていました。
穴水での一こま。
このあとそのまま七尾まで行って蛸島まで折り返します。



引き返して雨の中の恋路駅です。
恋路駅からは恋路海岸と名物(?)の「幸せの鐘」が見えます

蛸島駅に到着です。
前に来たときは何もありませんでしたが、今は売店ができていました。
壁は塗りなおされていて、前に来たときの落書きは消されていました。


蛸島駅の張り紙
やはりマナーの悪い鉄道マニアが来はじめているようで(T_T)
また引き返して珠洲駅です。ここで1時間の小休止です。
奥に廃止となったNT800型車両が見えます。


駅の外には腕木式信号機が飾られていました。

      このあと九十九湾小木に戻りました。      

帰りは小布施に寄っていきました。
宿は「おぶせの風ユースホステル」です
このときは新栗のシーズンで、おいしい栗が食べられました。
小布施も見所が多くて、とても1日では回りきれません



ユースホステルで一緒になった人に連れられて鬼無里村の「いろは堂」におやきを食べに行きました。
10月〜11月頃限定の「舞茸おやき」が絶品でした。一度お試しあれ!


おしまい




総計