サラダ油ランプ考

ラジオか何かで「サラダ油で灯すランプ」の話があり、検索してみるとこんな感じのランプが出てきました。で、とりあえず手持ちの材料(キッチンタオル、空き缶、アルミ針金)で見様見真似で作ってみたところ以下の問題がありました

1.サラダ油の粘度が高く油面から火点まで油が上がらない
2.そのため長時間無調整での燃焼ができない(せいぜい30分ぐらい?)

江戸時代の行灯とかでなぜ浅い火皿に灯心を置いただけの作りをしてるのかがよくわかります。しかし、空き缶を使ったランプだとその作りはやりにくいのでアルミ針金を使って灯心の支えを作ってみました。油が伝う部分を灯心だけでなく灯心と支えの隙間を使います。

ランプとして使ってみます。芯はキッチンタオルを丸めたものです。

着火!
灯油と違って少し加熱しないと燃えないですが着火性は悪くないです。そして、サラダ油の引火点の高さ故に万が一ひっくり返して油がこぼれてもランプの火が消えるだけです。

30分経過。明るく燃えています。喫煙所の明かりとかにすると雰囲気出そうです。

一時間経過。芯自体が燃えてスカスカになり油が上がらなくなったため火が小さくなりました。このままおいておくと30分程度で火が消えます 

何とか持続時間を伸ばせないかと考えました。最初は芯を固くするために芯を塩水につけて乾燥させて固くしてみたりしましたが、油を吸わなくなり火がつきにくくなるだけで効果があまりありませんでした。石油ランプの芯か石油ストーブの芯を買ってきて使うのが一番確実ですが、家の中にあるもので済ませることを試み、最終的にはキッチンタオル+蚊取り線香の線香皿の綿(グラスウール)に行き着きました。

キッチンタオルに使い古しの線香皿のグラスウールをちぎって巻き込んで・・・

丸めて出来上がりです。

支えにねじ込んで

ランプに装着して準備完了

点火!未使用時の着火性はキッチンペーパーより若干劣るかも。火を消して冷えた芯への再点火特性はかなり悪いので、素直に芯を引き出して焦げた部分を切って使ったほうがいいです。

5時間経過。まだ燃えています。

7時間経過。グラスウールが溶けて固くなり火が小さくなりました。

固くなった芯の先をペンチで潰して柔らかくすると復活し、ここから更に数時間使えます。合わせると夕方から使い始めて一晩使えそうな感じです。

About みやん

みやんと申します。 趣味は鉄道とバイクと旅行とアマチュア無線。 鉄道は乗るのが好きです。18キップで各駅停車の旅も好きですが、どっちかというとすぐ特急に乗ってしまう傾向があります。 バイクはライディングが下手なのにオーバーリッター(バンディット1200S)に乗っています。バイクに乗るようになってから旅行の項目に「温泉めぐり」が加わりました。 旅行は国内ばっかり。でも海外にも行ってみたいなぁ。宿は基本的にユースホステルです。基本的に一人旅なので一人でホテル泊まってもつまらないですしね。 アマチュア無線は中学生のころからの趣味です。今の職業への道はここから始まりました。資格は1陸技・1海通・1アマです。1総通も検討していますがこちらは和文電信を覚えるのが先ですorz。 こんな私ですが、皆様よろしくお願いいたします。
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