先日来た2つの台風によりHF用アンテナが小破したため修理しました。といってもエレメント部の針金細工に何かが当たって変形しただけなので、降ろして変形した部分を直しただけです。
このアンテナの製作に当たってアンテナシミュレーターを使ってみたのですが、実際の寸法とハイインピーダンスになる周波数があまりにも合わないので試行錯誤してみました。結局はベランダアンテナは建物の影響から逃れられないということがわかったので建物も大雑把に再現して再シミュレーション。
要素が増える分シミュレーションに時間を要するようになりましたが、より実態に近い共振点(14MHz付近)を得られました。
一方で、7MHzから上周波数の指向性が建物の影響を受けて建物側に偏るようなので、気は心で支線支持棒にアルミ線を巻きつけGNDに繋いでみました。
今回はMMANAを使用したのですが、CPUを全然使い切ってない模様orz
とりあえず、エミュレーター上で動かすんじゃなくてXnec2でも試してみるかなぁ?Linuxの方がマルチコアを活かしてくれているっぽいし,
せっかくのRyzen1700の8コア16スレッドがもったいない(汗)。